コンセプト

 「従業員の心の健康づくりが会社の未来を創ります」

 より良い職場環境、活気ある企業創りのためには、「従業員一人ひとりのマインドの充実」が必須です。マインドの充実とは、「心が穏やかで安定している状態」。そのためには、仕事だけでなく、プライベートの充実(ワーク・ライフ・バランスの実現)が求められます。

 近年、「こころの病気」に苦しんでいる方は増加し続けています。厚生労働省が発表した「平成26年患者調査」では、うつ病などの気分障害で、医療機関を受診している患者数は、111万6千人(調査開始以来最多)となっており、平成23年調査と比べて16%増加しています。また、「平成24年労働者健康状況調査」によれば、「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスがある」労働者の割合は60.9%となっています。

 不安、悩み、ストレスは、仕事面のみならず、プライベート面でも抱えている人が少なくありません。従業員が心身ともに健康で活力ある企業を創っていくためには、仕事とプライベートのバランスを整えることが重要な課題となってきます。

 従業員の「心の声」に耳を傾ける「パーソナルマインドカウンセリング」を行うことにより、企業にとって大切な財産である従業員の「心の健康づくり」のお役に立てるものと考えております。また、「従業員が気軽に受けられるカウンセリング」を実現することで、従業員の不調の早期発見ができ、抱えている問題が大きくなる前に適切な措置を講じることができます。